ぱせり倶楽部

blog 2006.7.4~2018.8.1

研修会分科会



新潟市8区の自治協議会委員が参加する研修会にて、
「あきはく はつものがたり」の事例発表が終わったあと、
10の分科会に分かれての意見交換会に参加。
私のところは、自治協とはなにか、ということについて話し合うのに、6人集まった。
あ、3人の欠席があったので、研修会自体は100人ほどの参加なんだと思う。
部屋の中は年配の方が多く、明らかに私はペーペーな感じ。
地域コミュニティ協議会選出の1号委員がほとんどで、あとは学識経験者さんと、
公募の私というメンバー構成。

まずは自治協とコミ協の連携の話で、議事報告をしているのか、どうかという話題。
うーん、報告をしていないところが多いのか、という事実。
話が盛り上がったところで、まとめてくれというように、私に話を振られる。
やめてー、コミ協選出者でもない私の意見を、まともに聞く気なんてないでしょうに。
なんとなく、相手にされていないような気がして、終始聞き手に回ってた。

「議決権のない区議会」それは分かる。
自治協は市議会や市の政策の途中経過報告会だもの。
自治協で報告したら、コミ協を介して自治会町内会まで通達した、
というなんだか分からない暗黙の了解みたいなものがある。
だから報告は必須なはずなのだ、分かっていながら報告しないのは問題があると思うけれども…。

「人・物・金不足」どこでも言われている。
みんなで一緒にやろうではなく、
やるもんだ、とか、やってくれるべきだ、とか、やらせてる感がある役員が上で動いているうちは、
ずーっと交われない。一緒にやりましょうってことになれば、それぞれの協力者は出てくると思う。

「人材育成の問題、町内会は組長1年交代で、町内会の企画に興味がないのか、参加せず」
だから、昔から地元に住む年配者が、長くコミ協の役員を務めることになるのか。
それでは末端コミュニティの未来がない。
爺ちゃん達がいなくなったら、何も知らない若人が残るだけで、
いままで積み上げてきた地域の全てを引き継ぐことはできない。
町内会の活動が、イベント優先になっていないか、祭りも大事だけど、祭り以外での団結力はないのか。

人不足の案に私が提案してみた。
地域には、活性化を願って頑張っている若いグループがあるのに、
そこと協力することはできないのか?と。
そしたら「街中活性化を志す若い団体とは一緒にできない」とのこと。
ずばり否定したわけではないのだけれど、
「ワークショップは急いで答えを出す、ゆっくりじっくりやってほしい」
「昔からのやり方と違う」「よそ者とはうまくいかない、地元の人がするべきだ」
とか、文句が多いな。ここでも協力や譲歩という気持ちが足りないように思われる。

しまいに「経験者が継続することが重要、任期が伸びるのはいい」とか、
80過ぎの年配者がまだまだやり足りないことがある、続投を求めている、とか、
今のままが安泰なのかという発言を聞くと、愚痴は多くて今の状態を変えたいと言っているものの、
自分たちが変わる気はないのだなあとか知って、少しがっかりする。

今のままでいい、新しいことをしないのであれば、今の状態は変わることはない。
この閉鎖的な組織は、外の力を受け入れることはできないのか。
自治協が問題なのではない、それよりも小さいコミュニティの、根幹がオカシイ。
やっぱり下から、基礎から積み上げるのは大事なんだよねー。
こんなことでは、自助・共助・公助なんて難しいのではないかと思う。

他の自治協の実態を知った上で、私は秋葉区自治協委員でよかったなと感じた。
女子率も高いし、平均年齢も低め…かな、調べたことはないんだけど。
世代間交流とか、男女の混合意見、立場の違う人の意見とか、重要だよね。
私は、若い世帯、でも子供がいない、地元出身ではない、そのことを武器に、進んで行こうと思う。
あーでも、自治協委員2期目の検討は、ないかなあ…。
連続ではなく、時間が経ってからもう1期参加してみたい。